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2021.08.19

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すでにお申し込みされている添削メンバーの方のみ投稿ください(メンバー募集は4月で終わっています。追加募集の予定はありません)。最低、月に1回の投稿がノルマです。これが無き場合は登録取り消しになりますので、ご注意ください。

コメント欄に、入試問題の大学名と年度、問題番号を書き、それに続けてあなたの解答をペーストしてください。こちらのフォームが他の投稿者によって既に使用されている場合は、他のフォーム(未使用)をご利用ください。投稿後、1週間を目処に添削回答いたします。もし1週間たっても回答がない場合、私が見落としている可能性があります。その際は他のフォームに再投稿していただけますでしょうか。お手数ですが、よろしくお願いいたします。(従来のDMによるお問い合わせは取りやめといたしました。ご理解くださいませ)

コメント

では添削いたします。

>2012第2問
>設問C
>(1)人口爆発を背景とした焼畑周期の短縮による森林の焼失。薪炭材の獲得や耕地拡大のための森林伐採。

いいですね。要するに「炭素蓄積量減少=森林減少」ですから、森林が減少した理由を2つ挙げればいいわけです。

「人口爆発」はちょっと極端な気もしますが、問題ないでしょう。「焼畑周期の短縮」という表現はうまいと思います。薪炭材について「獲得」という言い方も耳慣れない印象ですが、実は通じます。

なお、私はこう書いてみました。AとBとで区別し、さらに具体的な内容にまで踏み込んでいます。

「Aでは薪炭材の過剰な伐採や森林の再生能力を越えた焼畑農地の拡大。Bでは大豆畑や牧場、道路、鉱山の開発など。」(53字)

特に疑問点はないと思います。参考にしてください。

>(2)植林による森林面積の増加で二酸化炭素吸収量が増加したこと。

なるほど、「植林」についてしっかり記述したら十分だと思われます。

ただ、先進国の状況をより詳しく説明したら次のようになるでしょう。

「先進国で商業林として企業的に管理され、植林も進んでいる。」

こちらも参考にしてください。


>近況報告

近況報告嬉しいです。ちょっとしたことでも報告してくださいね。

>東大模試では(自己採点ではありますが)3回とも目標の40点を超えることができました。

そうでしたか、それはかなりの高得点ですね。夏の段階でこれだけ論述対策が進んでいる受験生はなかなかいないと思います。今の調子をキープしましょう。

>夏は基礎固めを徹底し、苦手な日本地理も頑張っています。

いいですね。日本地理は盲点になります。日本地理で得点を稼ぐイメージで。

>後半戦もご指導よろしくお願いします。

その通りですね。9月からは後半戦です。9月からの時期を後半戦と言い切ることができるということは、4月から順調に勉強を積み重ねてきたということです。むしろ秋からスタートする受験生がほとんどですからね。もちろんそんな学習スケジュールでは成績が上がるはずがありません。現在のペースを守って、確実に演習を重ねましょう。

  • 2021.08.29 13:52
  • たつじん

2012第2問
設問C
(1)人口爆発を背景とした焼畑周期の短縮による森林の焼失。薪炭材の獲得や耕地拡大のための森林伐採。

(2)植林による森林面積の増加で二酸化炭素吸収量が増加したこと。

近況報告
東大模試では(自己採点ではありますが)3回とも目標の40点を超えることができました。夏は基礎固めを徹底し、苦手な日本地理も頑張っています。後半戦もご指導よろしくお願いします。

  • 2021.08.28 20:02
  • Koudai

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