ブログ

2022.07.08

1005

 フォーム1001に「お題」を出します(7/8)。翌日(7/9)の朝5時以降、その問題の「解答」をこちらに投稿してください(夜は21時までを厳守してください)。1つのフォームにつき、1人の投稿までです。フォームは1001から1020まで用意してありますので、定員は19名ということになります。必ず「お名前」の欄に自分の名前(ペンネーム)を入れ投稿してください、そのネームについては年間を通じて同じものを使用してください。翌週末までに添削回答いたします。まずは試験的に始めてみますので、気楽に投稿してくださいね。ただし、投稿資格は「2023年の入試において地理の論述試験を必要とする者」です。共通テストのみの受験生の方は原則として参加は見送っていただいた方がいいかと思います。

コメント

では添削いたします。

>必修
>(1)
東部と太平洋岸は降水が得られ温暖。西部は山岳と砂漠が分布。

なるほど、太平洋岸にまで触れてくれたのはいいのですが、「対局的」に述べることが求められているのですから、ザックリと「東部」と「西部」に分けて説明するべきでした。

その上で、地形と気候について説明してみたら良かったと思いますよ。

>(2)
乾燥帯に位置するが河川の水を利用でき他の地域に比べ水資源が豊富。また地域の政治経済の中心であるため、人口が集中。

これはうまいですね。非常に適切な解答です。特殊な知識に依存せず、「当たり前」のことについて述べています。私はこういった解答はとても好きですよ。

>(3)
中西部はタウンシップ制により散村形態の農業集落が均等に分布。人口密度は低い。交通の要衝である農作物の集散地川沿いの都市では人口が多い。

なるほど、まず農業集落について述べたわけですね。本来ならば都市について記述するべきでしたが、「人口の分布」を広い意味で捉えれば、農業集落もそれに当てはまるかも知れません。こんさんのオリジナリティが出ている部分ですよ。高い評価が得られます。

後半の文は完璧です。こんさんが、かなり考えた上でこうした解答を作り出していることがわかります。


>オプション
>(1)
南部のサンベルトで先端技術産業などが新たに発達。メガロポリスのある北東部では主要産業が衰退。南部に人口が流出。

「南部のサンベルト」という部分がちょっと雑ですね。

アメリカ合衆国において「南部」とは「サウスカロライナからルイジアナ」までの南東部です。それに対し「サンベルト」は北緯37度以南の地域(かなり広いですよ)です。南部とサンベルトが一致しないのがわかりますか?

またアメリカ合衆国の新たな産業地域としては、サンベルトと太平洋岸の2つの地域が該当します。サンベルトのヒューストン、太平洋岸のシアトルなどですよね。

この辺りの地域の名称を明確化しておいてください。

>(2)
メガロポリスの都市化が進行。郊外に住む人口の割合が上昇。

「都市化が進行」という部分が微妙な気がします。中心都市では人口が減少しているわけですからね。統計をそのまま読んで、「中心都市からの人口流出、郊外の人口割合が上昇」という形で良かったと思いますよ。

>(3)
富裕層の多い都心部では老朽化などで生活環境が悪化。より良い環境を求め富裕層は郊外へ移住。地価が下落し貧困層が代わって居住していたが、都心部の再開発により富裕層が都心部へと復帰。(88字)

とてもいいですね。大変わかりやすい文章です。最後の「復帰」は「回帰」の方がいいでしょう。「人口の都心への回帰」という言い方は決まり文句です。

ただ、バランスとして前半のスラムの説明がちょっと長かったかな、と。本問はあくまでジェントリフィケーションの説明であり、スラム(インナーシティ問題)の説明は補助です。

インナーシティ問題・・・富裕層の多い都心部では老朽化などで生活環境が悪化。より良い環境を求め富裕層は郊外へ移住。地価が下落し貧困層が代わって居住していた。

ジェントリフィケーション・・・都心部の再開発により富裕層が都心部へと復帰。


1文でまとめた時、どうしてもこういったバランスの悪さが現れることがあります。複数のトピックについて書く場合は、そのバランスを考慮しましょう。

  • 2022.07.21 18:07
  • たつじん

必修
(1)
東部と太平洋岸は降水が得られ温暖。西部は山岳と砂漠が分布。

(2)
乾燥帯に位置するが河川の水を利用でき他の地域に比べ水資源が豊富。また地域の政治経済の中心であるため、人口が集中。

(3)
中西部はタウンシップ制により散村形態の農業集落が均等に分布。人口密度は低い。交通の要衝である農作物の集散地川沿いの都市では人口が多い。


オプション
(1)
南部のサンベルトで先端技術産業などが新たに発達。メガロポリスのある北東部では主要産業が衰退。南部に人口が流出。

(2)
メガロポリスの都市化が進行。郊外に住む人口の割合が上昇。

(3)
富裕層の多い都心部では老朽化などで生活環境が悪化。より良い環境を求め富裕層は郊外へ移住。地価が下落し貧困層が代わって居住していたが、都心部の再開発により富裕層が都心部へと復帰。


  • 2022.07.10 20:36
  • こん

コメントフォーム

カレンダー

«7月»
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       

ブログ内検索

フィード

スタディサプリスタディサプリ/たつじん地理

検索

ページの先頭へ