ブログ

2023.09.17

1528

たつじんオープン添削第25回はこちらに

コメント

>A
>(2)
アイより総数が少ない。ウは日本人配偶者などのた留者者が多いため親族訪問が多く、工はIT産業が発達しているため商用が多い。

いいですね。限られた字数の中で、ア~エの全ての選択肢について解答しています。思考の過程(まずアイとウエを区別し、そこからさらにウとエを判定している)がわかるのも良いです。なぜウエはアイより総数が少ないのか(距離や日本と関係性など)にまで触れることができればベストでしたが、字数的にそれは無理ですよね。どこをピックアップしどこを省略するのか、そういったメリハリも大事ですね。

>(3)
アは亜熱帯気候に属するため自国にはない冬のスポーツが体験できる北海道と、買い物やグルメが楽しめる東京の人気が高い。

こちらもいいですね。2つのトピックを併記しています。それぞれに理由(因果関係)も明示されています。

>(4)
所得が多くイへの企業進出も多い日本からイへは旅費が割安だが、所得が少ないためイから物価の高い日本へは旅費が割高なため。

所得については「高い・低い」の方が良かったかな。でも、内容は正確ですよ。とてもわかりやすいです。「割安」、「割高」に焦点を絞って説明しているのもとてもわかりやすいですね。

>B
(2)
ソウル。政府機関や大企業本社をソウルから地方へ移転させ、首都圏での土地利用や工場立地の規制によって首都への集中を抑制。地方と首都の格差是正のため、地方圏での工業開発を推進。

本問は難しかったと思いますが、良かったらこれらの知識をまとめておいてくださいね。とくに現在はソウル南方のセジョンへと首都機能の移転が積極的におこなれています。これについてもぜひ調べておきましょう。

>(3)
かつては衣服や電気製品組み立てなどの労働集約型工業が経済が長に伴う賃金水準の上昇により国際競争力が低下した。そのため、電子機器・電子部品などの技術集約型工業へと転換した。

いいですね。「経済成長→賃金水準の上昇→国際競争力の低下」という論理的な流れ、とくに重要です。文章を大きく2つに切って、前半で「労働集約型」、後半で「技術集約型(知識集約型)」と対比的に論じている点がいいですね。東大論述は構成力が重要になります。




  • 2023.10.06 10:20
  • たつじん

A
(2)
アイより総数が少ない。ウは日本人配偶者などのた留者者が多いため親族訪問が多く、工はIT産業が発達しているため商用が多い。

(3)
アは亜熱帯気候に属するため自国にはない冬のスポーツが体験できる北海道と、買い物やグルメが楽しめる東京の人気が高い。

(4)
所得が多くイへの企業進出も多い日本からイへは旅費が割安だが、所得が少ないためイから物価の高い日本へは旅費が割高なため。


B
(2)
ソウル。政府機関や大企業本社をソウルから地方へ移転させ、首都圏での土地利用や工場立地の規制によって首都への集中を抑制。地方と首都の格差是正のため、地方圏での工業開発を推進。

(3)
かつては衣服や電気製品組み立てなどの労働集約型工業が経済が長に伴う賃金水準の上昇により国際競争力が低下した。そのため、電子機器・電子部品などの技術集約型工業へと転換した。

  • 2023.09.22 13:28
  • ハチワレ

コメントフォーム

カレンダー

«9月»
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログ内検索

フィード

スタディサプリスタディサプリ/たつじん地理

検索

ページの先頭へ