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2023.07.21

1488

 たつじんオープン添削第17回はこちらに

コメント

では添削いたします。

>2
雨季と乾季の降水量の差が著しい気候。ため池は乾季に備え農業用水を貯水。高床式は雨季の洪水時の浸水防止や蒸し暑さの対策。

いいですね。本問のポイントは、まず最初に気候の特徴を言い切ることにあったと思うのですよ。それが設問の求める解答(回答)です。その点、さすくんの答案は「雨季と乾季の降水量の差が著しい気候。」と言い切っており、とても良かったと思いますよ。その上で、2つの事例について「箇条書き」スタイルで説明を加えています。字数制限に比して書くべき内容が多い場合には、こういった形が有効ですね。巧みな構成力です。

>3
マングローブ。薪炭材、パルプ材を得るために伐採。農地の開墾や市場経済化後の、対日輸出用のエビの養殖池の造成のため。

こちらも(2)の問題と同じような組み立てになりますね。最初に答え(設問の求めるもの)を言い切り、その後に説明を加えています。とてもいい構成ですよ。また「市場経済化」といったキーワードも使えていますし、「対日輸出」という言い方も字数の削減(「日本への輸出」では6文字を使ってしまいますからね)も効果的です。

次回も期待しています。

  • 2023.08.04 10:40
  • たつじん

2雨季と乾季の降水量の差が著しい気候。ため池は乾季に備え農業用水を貯水。高床式は雨季の洪水時の浸水防止や蒸し暑さの対策。
3マングローブ。薪炭材、パルプ材を得るために伐採。農地の開墾や市場経済化後の、対日輸出用のエビの養殖池の造成のため。

  • 2023.07.28 20:09
  • さす

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